老害!?バフェットさん

投資

 おじさんの愛読紙Economist、今週号(5/8号)のLeadersの記事の一つが、ウォーレン・バフェットさんの記事です。

 おじさんの今週のEconomist無料枠の残り一つ(こちらの記事をご参考ください)はこの記事にしました。タイトルは Time’s up(時間切れです)。

 タイトルでなんとなく想像がつきますかね。

 先日、バフェットさんが後継者を指名したニュース(こちらです。)をご紹介しましたが、こちらの記事に詳しい内容が書かれています。

 後継人事はバフェットさんのパートナーで right-hand man(日本語でも「社長の右腕」という表現がありますから、同じですね)であるチャーリー・マンガーさん(こちらはなんと97歳!)が口をすべらせて、バフェットさんが認めたというようなことが書いてありますが、他のニュースサイトにはこの内容は書かれていないようです。

 さて、この記事、かなり手厳しいです。大雑把にいうと、

  1. バフェットさんのこれまでの功績はすばらしく、間違いなく史上最高の投資家であるが、
  2. バークシャーは大きくなりすぎてここ10年くらいのパフォーマンスはいまいちだし、
  3. ディスクロージャーの姿勢その他、もろもろ問題も抱えているので、
  4. 後継者もきまったことだし、さっさと辞めたほうがいいのでは、

といった内容です。

 バフェットさんは常々トップをやめたくないと公言しており、かつて、「死んでから5年後に辞める」といったことがあるそうです。

 どうやら、死んだ後5年間もはたらくつもりのようです。元気で生きているのに、あと4年、54歳で完全FIREを目論んでいるおじさんとは好対照です。

 バフェットさん、今年の株主総会で、「悪いトップ(bad leaders)が企業の直面する最大のリスク」なんてことを言ったそうなんですが、それに対して、Economist紙、「長く居座る良いトップ(good ledaers)も大してかわりませんけどね」と切り返しています。つまり「あなたは老害です!」と言っているようなもんです。 

 トップで、しかも創業者が超一流だと後継者選びは大変なようです。日本でもソフトバンクとか、ユニクロとか、日本電産とか、なかなか決まりませんもんね。孫さんも、柳井さんも、永守さんも、90歳まで、まだかなり時間ありますけど。

 孫さん、柳井さん、永守さん、みなさん死んでから5年後に辞めるつもりなんでしょうか。

 それでは今日はこの辺で。

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