おじさんとGAFAM その2

投資

 その1に引き続き、おじさんとGAFAMの関係を書きます。

  •  マイクロソフト

 おじさんはGAFAMの中ではマイクロソフト(ティッカーMSFT)との付き合いが一番長いです。

 おじさんは証券会社に入ったとき、パソコンがウィンドウズPC(OSはウィンドウズ3.1)でした。ちなみに、文系だったおじさんは、学生の時にパソコンを使ったことがなく、卒論はシャープ社製のワープロ、書院で作成した記憶があります。

 入社後程なくして、ウィンドウズ95が発売されました。ウィンドウズ95は空前のヒット商品で、その発売は、一種の社会現象となりました。

 当時、おじさんの所属していた課の隣の課に、マイクロソフト株を大量に保有していたおじさん(おじさんとは別の40歳を過ぎたおじさん、紛らわしいので以下、おじさんBとします)がいました。

 おじさんはおじさんBと特別親しいわけではありませんでしたが、おじさんBの課に、おじさんの同期がいました。その同期の話では、おじさんBは、相続した財産の大半をはたいてマイクロソフトの株を買っていたらしいです。

 おじさんBは、しばらくして退職してしまいました。おじさんBはウィンドウズ95発売前にはすでにマイクロソフト株を保有していたことになりますが、マイクロソフト株は上昇を続け、数年後のITバブル前には、マイクロソフト株は時価総額世界一になったので、おじさんBはたぶんFIREしたのだと思われます。

 その後おじさんBがどうされているのか、おじさんにはわかりませんが、マイクロソフト株をそのまま保有し続けているとしたら、それこそ数億円レベルの大変なお金持ちになっているはずです。

 さて、こちらのFIREおじさん(仮)は、マイクロソフト株を買ったことが一度もありません。マイクロソフト株は昔からピカピカの優良株で、前述したとおり、おじさんが入社して数年後にはすでに時価総額世界一となっていました。確かに大変な高収益企業ではあったものの、株価は常に高かった(割高だったかどうかは、投資経験の少ない当時のおじさんにはわかりませんでした)ため、手がでませんでした。

 マイクロソフトはネットビジネスに乗り遅れたり、クラウドビジネスに乗り遅れたりして、確かに苦戦している時期があるにはあるのですが、高収益のOS・オフィスソフトから生み出される莫大なキャッシュフローにものを言わせて、その都度巻き返しをはかってきました。

 そのため、常に先頭集団の一角をキープしており、はっきり割安になることもなく、一方で、GAFAMのなかではかなりオールドな印象があり、おじさんにとってはあまり魅力的な投資先には見えなかったことから、完全に投資するタイミングを逸した感があります。

  • アップル、フェイスブック

 おじさんは、いまだにガラケーユーザー、PCはウィンドウズ、使用頻度が高く複数所有しているタブレット端末はすべてアンドロイドOSで、身の回りにアップル製品がひとつもありません。

 以前、iPodとかiPod touchとか使っていたこともありますが、どうもおじさんとは相性がよくないらしく、すぐに使わなくなってしまいました。

 結果、投資対象としてアップル株(ティッカーAAPL)を見たことがなく、こちらも買ったことがありません。

 アップルはおじさんが米国株投資にのめりこんでいた時は、スティーブ・ジョブズさんの復帰前で、会社がかなり傾いていました。当時の株価は1桁だったように記憶しています。おじさんにアップルのターンアラウンドを予見する能力などあるはずもなく、当時、買おうと思ったことは1度もありません。

 アップル株で思い出すのは、たしかフォレスト・ガンプがアップル株もっていたなあ、いまはとんでもないことになってるだろうなあ、羨ましいなあ、ということくらいです。

 最後に、フェイスブックです。フェイスブックは、これはもう全く利用しないので、いまだにどんなサービスを提供して、どのように稼いでるか、よくわかっていません。知っているのはものすごい数のアクティブユーザーがいて、ものすごく高収益な企業だということくらいです。

 ただ、フェイスブックは、IPO前からものすごく話題になっていたこともあり(グーグルの比ではなかった印象があります)、おじさん愛読のThe Economistにも、IPO前から頻繁に取り上げられており(IPOの段階で時価総額10兆円を超えそうだとか、ファイナンス面でゴールドマン・サックスがかなり関与しているといった内容の記事などです)、IPO後に買ってみようかと思ったことがあります。

 ところが、フェイスブック(ティッカーFB)は、前評判が高かった割に、IPO後かなりの期間にわたって、低調な状況が続きました。

 その様子を見て、おじさんの投資意欲は大きくそがれました。もとよりかなり過大評価されているという印象があったので、IPO後さえない、という展開が、絵にかいたような失敗の典型のように見えたからです。

 その後の展開はみなさんご存じの通りです。要するに、おじさんにはこのあたりのビジネスを見極める能力もなければ勘も働かないということです。

ということで、以上、おじさんとGAFAMの関係でした。

 米国株投資をする以上、この5社を考慮しないわけにはいきません。偶然や先入観、その他の要因の結果、現在のおじさんの5社に対するポジションは、アマゾン50株、グーグル3株、他3社は0株となっています。

 この投稿を書きながら、今後は、5社を冷静に比較検討の上、保有継続・購入・売却の判断をしていかなければいかんなあ、と改めて考えたところでした。

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