The Rosetta Stone

英語

 おじさん愛聴の英語リスニング教材、BBC 6 Minute English の今週号は、あのロゼッタストーン(The Rosetta Stone)です。(リンクはこちら)

 あの、と書きましたが、おじさんは高校時代に世界史をまじめに勉強していなかったため、ロゼッタストーンについて、名称以外、ほとんど何も知りません。

 ロゼッタストーンについてはほかのサイトに詳しいと思いますので、ここでは 6 Minute English からおじさんが得た知識を、英語学習がてら綴ります。

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知っていたこと

 ロゼッタストーンは、まさに “one of the most famous museum objects in the world” です。

 ですが、おじさんがロゼッタストーンについて知っていたことは、ナポレオン軍が発見したこと、ヒエログリフの解読につながったことくらいです。

 ちなみに、ヒエログリフ、英語では hieroglyphsですが、発音はˈhaɪrəˌɡlɪf、一番近いカタカナ表記だとハイラグリフです。

 おじさんは証券会社に勤めていた時、ロンドン出張した際に大英博物館に行ったので、ロゼッタストーンも見ているはずですが、だいぶん前のことでほとんど記憶にありません。

 ナポレオン軍が見つけたのになんでフランスでなくてイギリスにあるんだ、と不思議に思ったことを記憶しています。

 また、ロゼッタストーンが日本に来た時に見に行ったようなかすかな記憶があり、改めて調べてみました。覚えているのは、2000年前後に世田谷の博物館に行って、たいして並ぶこともなく見ることができたことです。

 ネット検索したところ「ロゼッタストーン 世田谷博物館」はヒットせず、見つかったのは「ハムラビ法典 世田谷美術館」でした。2000年に日本初公開だったそうです。

 まあ、人の記憶は(おじさんの記憶ですが)頼りにならないもので、石に刻まれているという共通点で、おじさんの記憶に刻まれていたようです。

初めて知ったこと

 今回 6 Minute English で初めて知ったのは、書かれている内容のことです。

 おじさんはロゼッタストーンと言えば、ヒエログリフの解読につながった、という文脈でのみでしか記憶になく、肝心の、何が書かれているかについては全く知りませんでした。というよりも、何が書かれているか、ということを考えたこともありません。

 その点、前述のハムラビ法典とは図らずも対照的ですね。

 世界史をまじめにやっていなかったおじさんが知らないだけで、ロゼッタストーンに書いてある内容は一般常識の類なんでしょうか。若い人に聴いてみたいです。

 それでもおじさんと同じように知らない人のために、書きます。

 6 Minute English の表現をそのまま借りますと、解読される前はとてもたいそうなこと、英文では pearls of wisdom(金言とか知恵の結晶とかいうこと) となっていますが、が書かれていると考えられていたが、実際は dull な(つまらない)ことが書かれていた。書かれていたのは tax break についての合意だった、とのことです。

 tax break というのは減税とか税の免除とかのことです。いつの時代も税金は大切なことのようですね。

 また、ロゼッタストーンには3つの言語(Hieroglyphs,Demotic,Greek)が刻まれていて、すでに理解がすすんでいたギリシャ語が解読のカギとなった、とのことです。

 解読したのはフランス人のシャンポリオンさんで、情熱あふれる語学の天才です。6 Minute English では、シャンポリオンさんのことを、prodigy と表現しています。「若き才能、神童」というような意味です。ウィキペディアによると、9歳でラテン語を、20歳までには10か国語以上をマスターしていたそうです。

 英語のみに四苦八苦しているおじさんとは大違いです。

その他、雑感

 ロゼッタストーンをgoogle検索すると、一番上に表示されるのは、同名の言語学習のプログラムです。ロゼッタストーンという言葉、響きは、業界では言語学習の代名詞みたいな扱いになっているようです。

 言語解読の歴史と語学学習と結び付けてイメージを打ち出しているんだと思いますが、解読と語学の学習では大違いのような気がしますけどね。

 その他の検索結果を見ると、AI翻訳のロゼッタという会社が見つかりました。こちらの方がよりフィットしますかね。

 いずれにしましても、今週の 6 Minute English も興味深い内容となっていますので、英語学習の一助としてぜひご活用ください。

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