楽天証券

投資

 おじさんの使っている証券口座は楽天証券です。

 おじさんは以前証券会社に勤めていたので、最初の取引口座は自社のものでした。その後、いくつかの証券会社を試した後、2008年から楽天証券を使い始め、2015年に一本化しました。

 ネット証券では楽天証券、SBI証券の2強で、口座開設するなら2択と言われているようです。おじさんはSBI証券は使ったことがないので、両者の比較はできませんが、楽天証券に特に不満はありません。

 本日は、楽天証券利用のメリット、デメリットなどを書きたいと思います。基本的には使い勝手がよく、個人的にはおすすめです。

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楽天証券のメリット

 おじさんが証券取引を開始した90年代後半には、まだ日本国内にはネット証券がありませんでした。とは言っても、おじさんは当時証券会社の社員で、口座開設は自社でしかできなかったので、ネット証券があったとしても使うことはできなかったのですが。

 最近株式投資を始めた方はご存じないと思いますが、その昔、株式の売買の際に証券会社に支払う手数料(委託手数料)は料率が決まっており、どの証券会社で取引しても差はありませんでした。

 その手数料ですが、今から考えると信じられないくらいの高額で、100万円の売買を行うと、1万円以上支払う必要がありました。

 90年代の終わりごろ、フリー、フェア、グローバルの掛け声の元、金融の自由化、国際化が進展する中で、株式の委託手数料率も自由化され、日本にもネット証券が誕生、手数料率の値下げ競争が始まり、現在の水準にまで低下しています。とても良い時代になったものです。

 前置きが長くなりました。

 楽天証券の国内株式の委託手数料は「超割コース」と「いちにち定額コース」から選択することができます。いちにち定額コースは、もともとデイトレードなど、頻繁に売買を行う人を対象にしたコースのようです。

 おじさんは、以前と違い、今は長期投資を基本にしており、そもそもそんなに頻繁に株の売買はしませんので、以前は超割コースを利用していましたが、しばらく前に手数料の一部が改訂され、いちにち定額コースの売買代金100万円までの手数料が0に引き下げられました。

 また、時間分散の観点から、日本株を1日に100万円以上の株の売買をすることもめったにありません。ですから、今はいちにち定額コースを選択しており、株の手数料は0です。手数料0円は気持ちの問題として、とてもありがたいです。

 実際のところ超割コースでも100万円以下なら手数料は535円なので、大した差はないのですが、タダというのは何であれうれしいものです。ランチ1回分が浮く計算です。

 また、楽天と言えば楽天ポイントですが、これは証券投資にも適用されます。投資信託の購入にポイントがついたり、ショッピング等、各種サービスで貯めたポイントを投資に充てたりすることができます。おじさんは積立NISAで投資信託を購入していますので、こちらに利用しています。

 おじさんはショッピングは圧倒的にアマゾン派(こちらをご覧ください)で、楽天市場はそれほど利用していませんが、近所のスーパーが楽天ポイントの加盟店なので、一応楽天経済圏の一員です。ここ最近、楽天ポイント改悪の話をよく聞きますが、ポイント投資は楽天証券のひつとのメリットと言えると思います。

 米国株式の売買については、楽天、SBI、マネックスがほとんど同じ内容の手数料体系となっているようで、こちらにも全く不満はありません。購入可能な銘柄についてもほとんど遜色ありません。

 先ほど、国内株式の売買手数料がかつて1%程度であったことに触れましたが、米国株は、たしか2%程度はかかっていたと記憶しています。今は、0.495%、上限22ドルで取引できます。本当にありがたいことです。

 また、楽天証券では米国株についてもリアルタイムの株価サービスを利用することができます。利用料は月額330円、1か月に1回以上の米国株売買で利用料が無料となります。

デメリットは?

 ずばり、デメリットは特に感じません。

 ネット上の記事等ではSBI証券との違いとして、米国ETFの自動買い付けができないことが指摘されているようですが、これも乗り換える程の差とは思えません。

 前から気になっていたのは、取引アプリ「マーケットスピード」の画面がとても古臭いことです。特にPC版は、昔のクイック端末を彷彿とさせる、インベーダーゲームのような色合いです。色使いはたぶん設定で変えられるんだと思いますが。

 まあ、こちらもデメリットではなく、むしろ懐かしい感じがしますが。

その他希望等

 楽天証券では、欧州株が買えません。これはほかの大手ネット証券会社でも同じようです。

 ここ最近は外国株では米国企業と中国企業の存在感が圧倒的で、欧州株の存在感が薄れています。またETFではいろいろな国、地域を対象とするものがありますので、そもそもそれほどのニーズがないのかもしれませんが、個人的には欧州の個別株も買ってみたい気がします。

 今後長い目で見ると、欧州企業が存在感を増してくるかもしれませんし、欧州発のスタートアップが世界を席巻しないとも限りませんので。

 いずれにしましても、おじさんが使っている限り、楽天証券は必要十分な機能と価格競争力があり、使い勝手も悪くありません。

 証券口座はこれからの時代、必須アイテムのひとつです。何となく口座開設などの手続きが面倒と思われる方もいらっしゃると思いますが、やってみたら何てことはありません。

 すぐに投資をするかどうかは別にして、銀行口座と同じように、まずは開いてみることをお勧めしたいです。

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