The Economist と英語学習

英語

 投資遍歴その3にすすむ前に、今日はおじさんの英語学習について書きます。

 突然ですが、みなさんはThe Economist(以下、Economistといいます)という雑誌をご存じでしょうか。1843年創刊の歴史ある英国の週刊経済紙です。有名なビックマック指数を考案、公表していることでも知られています。さきほど雑誌と書きましたが、ウィキペディアによれば、正確には週刊新聞らしいです。

 おじさんは英語学習のため、Economistをかなり前から読んでいます。このEconomist、書店で見かけることがあるかもしれませんが、とても高額なのです。店頭で購入すると1冊1,000円以上します。今、アマゾンで確認したら、1,385円でした。

 紙の雑誌(新聞)はとても高いのですが、かなり前からデジタル版が発行されています。おじさんが英語独学を開始した1990年代後半には、すでにデジタル版がありました。このデジタル版が、以前は破格の値段で購読することができました。国によって違いがあったかどうかわかりませんが、日本からの年間購読料は100ドル以下だったと記憶しています。年間50冊として、1冊2ドル以下です。おじさんは数年間有料でデジタル版を購読していましたが、数年前に突然大幅に値上がりし、今ではデジタル版の年間購読料は、さっきサイトを確認したら38,640円となっていました。とても手が出ません。

 そもそも、なんといっても英語で書かれているので、そんなにたくさんの記事は読めません。毎週発行ですし、熱心に読んでいたときでも1冊につき5、6記事読むのがせいぜいでした。

 さて、以下が本題です。

 このEconomistのデジタル版、無料の会員登録をすれば、1週間に3つの記事を無料で読むことができます。実は、これ、おじさんが有料で購読していた時もそうでした。どうせ5記事くらいしか読めなかったのだから、なにも見栄を張って有料購読などせずに、タダで3記事を読んでいればよかったのですが、若かった当時のおじさんはやってる感を出すために、あえて有料購読していたのでした。

 おじさんが英語学習を兼ねて20年以上ほぼ毎週欠かさず読んでいるのが、このEconomistの冒頭にある、The world this weekというセクションです。Politics this weekとBusiness this weekという2つの記事からなり、Politics、Businessそれぞれ30ワードから80ワード程度の短いトピックの集まりで構成されています。なお、コロナ感染症の世界的な拡大以降、Politicsの最後にCoronavirus briefsというコーナーがついています。

 かなり短いトピック(1トピックにつき英文は1文から4文くらい)なので、まとまった英文の文脈をたどる力を鍛えることはできませんが、英文の難易度、単語の難易度ともに英語学習者には実に絶妙なレベルで(英検で言うと準1級から1級レベルの単語が程よくちりばめられています)、毎週継続して読むことで、読解力、文法力、単語力を相当程度向上させることができました。

 自分自身とても勉強になったので、The world this weekを題材として英文法、英文読解講座のようなものを提供することを、このブログの柱のひとつにと考えていたのですが、著作権の問題で英文を無断掲載することはできませんので、それは断念することにしました。折を見て、著作権フリーの素材(例えばVOA(Voice of America)の記事など)を利用して、今後そのような内容の投稿をしたいと思っています。

 話を戻しますが、Economistは記事3つが毎週タダで読めますので、英語学習者におすすめの利用法としては、

  1. The world this week(記事2つ) を精読し、読解、文法、語彙力を強化。
  2. The world this week に続くLeadersというセクション(政治、経済に関する1,000ワード程度の記事が5つくらいあります)から、興味のある記事1つを選んで精読、速読。

 3つの記事で、3,000ワード弱になります。分量としては決して多いとは言えませんが、初・中級の英語学習者や大学受験生には適度な量です。これを続ければ、英語力アップに加え、同時に世界の政治・経済の動きも掴むことができます。きっとあなたの投資活動にも役立ち、夢のFIREが早まるかもしれません。

 以上、今回はThe Economistの英語学習活用法についてでした。今週号はデジタル通貨が表紙を飾っています。一度サイトを覗いてみてはいかがでしょうか。

 

 

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