鉄分やや多め その3

鉄旅

 本日は、鉄分やや多め その2に引き続き、印象に残っている路線、鉄旅について綴ります。

 前回までは単独の路線を個別に紹介しましたが、今回は印象に残っている鉄旅です。

 今日は、北海道周遊鉄道旅行について。

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旅行のプラン

 この鉄旅は夏休みを利用した遠征でした。

 時期がいまいち正確には思い出せませんが、確か2006年7月だったと思います。

 18きっぷを使ったので、7月20日以降ということになります。

 東京から釧路空港に飛行機で行き(これは出張のためです)、釧路を起点に、

  • 1日目 釧路(根室本線)根室(根室本線)釧路 泊
  • 2日目 釧路(釧網本線、石北本線)北見 泊
  • 3日目 北見(石北本線、函館本線、室蘭本線)苫小牧 泊
  • 4日目 苫小牧(日高本線)様似(日高本線、室蘭本線、千歳線)千歳空港

という旅程でした。4日間ともに天気に恵まれて、北海道の素晴らしい車窓を満喫できました。

 この鉄旅の一番の目的は釧網本線に乗車することでした。

1日目 根室本線往復

 おじさんは、基本的に一筆書きで乗車するので、1度の鉄旅で同じ路線を往復することは好みませんが、根室本線には乗ってみたかったので、初日はこのプランにしました。

 北海道の鉄旅初日にまず気づいたのは、車窓から見る葉っぱの色の違いです。植生が本州とは異なるせいか、気候のためなのか、北海道の木、草の葉の色はとても淡い色合いでした。

 夏なので、本州の鉄旅であれば、車窓は濃緑色であふれる感じですが、北海道の車窓からみる葉の色は薄緑で、夏の鉄旅という感じではありませんでした。

 15年も前のことで、記録も残しておらず、正確には覚えていませんが、釧路から乗った電車には乗客がかなり乗っていましたが、終点の根室で降りたのは数名でした。

 乗る前は、なんとなく根室がJR最東端の駅だと思っていましたが、東根室駅にその表示があり、初めてそのことを知りました。東根室駅で下車した鉄道ファンらしき人もいました。

 根室駅では、駅の外に少しだけ出て、そのまま同じ車両で釧路に引き返しました。

 行きに車窓を楽しんだので、帰りはうとうとしながらのんびりと過ごしました。

2日目 釧網本線他

 2日目が、この度のメイン、釧網本線でした。

 おじさんは乗車する車両にはこだわりが無く、通常の鉄旅は普通車両を利用するのですが、このときは観光列車の釧路湿原ノロッコ号を利用しました。トロッコ列車に乗るのはこのときが初めてでした。

 ノロッコ号は予約した時点でかなり席が埋まっており、当日は満席でした。子供と高齢の方の乗車が多かった印象です。

 おじさんは残念ながら進行方向と逆向きの座席しか取れなかったのですが、車両がオープンエアで見晴らしもよく、釧路湿原の車窓を十分満喫できました。

 乗車記念のカードをもらったのですが、この手の記念品には全く関心がないので、当然残していないのですが、こうやって改めて振り返ることになると、残してたら正確な日付が分かって良かったのになあと、この投稿を書いていて思いました。

 ノロッコ号は終点までではなく、途中の駅までしか行きません。手元の時刻表を見ると釧路 - 塘路間となっていますが、多分当時も同じ区間だろうと思います。

 普通車両に乗り換えてからもしばらく釧路湿原の中を走ります。

 普通車両に乗り換え後は空いていたのですが、途中駅で釧路湿原をトレッキングしていると思しき人たちが続々と乗り込んで来て、途中区間はほぼ満席となりました。

 釧網本線はなかなか乗りに行くのが難しい路線ではありますが、死ぬまでにあと1度は乗ってみたい路線の一つです。季節はまた夏がいいですかね。

3日目 石北本線他

 3日目は石北本線から函館本線、室蘭本線を乗り継いで苫小牧までだったのですが、旭川で途中下車しました。

 石北本線は途中の遠軽駅で逆向きに進み始めたので、ちょっと驚きました。多分アナウンスはあったと思いますが。

 スイッチバックはそれまでも何回か経験がありましたが、進行方向が変わる路線には初めて乗車しました。方向転換する路線は後に高山本線で経験しました。(高山本線は岐阜駅で進行方向が変わります)

 旭川は小学生の時以来数十年ぶりの再訪となりました。子供のころの記憶では旭川は結構な都会のはずでしたが、とてもこじんまりとした町並みでした。

 本当はここから宗谷本線で稚内に行きたかったのですが、宗谷本線およそ260キロ往復は日程的に無理で、断念しました。

 旭川から先は全く覚えがありません。3日目なので、多分疲れてほとんど寝ていたものと思われます。苫小牧で泊まったホテルのことはなぜかよく覚えていて、王子製紙の系列のホテルでした。苫小牧は製紙業が盛んなことをこの時知りました。

4日目 日高本線他

 4日目は日高本線で様似に行き、そこからバスで襟裳岬に行きました。

 日高本線からも製紙工場と工場の煙を見ることができました。

 手元の時刻表の路線図で日高本線を確認すると、現在の終点は苫小牧から4つ目の鵡川という駅になっています。2015年の高波で、鵡川-様似間は被災、運休し、今年の4月に廃止決定となったそうです。今、初めて知りました。

 日高本線は初日の根室本線同様、往復の利用だったのですが、こちらは車窓から競走馬の牧場や昆布漁などを見ることができ、行きも帰りも楽しむことができました。なかなk趣のある車窓でしたが、もう乗ることはできなくなってたんですね。

 ということで、北海道の鉄旅は全4日の日程で大満足の行程となりました。この時乗れなかった宗谷本線は6年後の2012年に乗車することができました。

 北海道の鉄道は赤字路線が多く、今後も廃止される路線が出てくることが予想されます。できるだけ早く、予定通り2025年にはFIREして、夏の平日の真っ昼間に北海道鉄旅パート2を実現したいと考えているところです。

 

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