株価の上げ下げにいかに対処するか

投資

 ここ最近、株価が乱高下しています。今日は小動きでしたが、昨日、おとといとジェットコースターのような下げ、上げでした。

 株価が乱高下すると、普通は落ち着かなくなります。おじさんのアセットサイズでも1日に何十万、下手すると百万円以上の損益が発生します。

 このような時、どうやって心の平穏を保てばよいのでしょうか。

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株価が1%動くと

 おじさんの運用資産は本日現在で、およそ4600万円です。

 ですから、単純計算で、1%の上昇で46万円の利益、下落で46万円の損失となります。

 4600万円全額を株式等の変動資産で運用しているわけではありませんので、これはかなり単純化した話ではありますが、例えば、昨日、おとといのように、マーケットが2%以上変動するときもありますので、1日で発生する損益が46万円を上回ることも、ままあります。

 米国ITバブル崩壊のときは、運用資産はいまよりかなり少なかったのですが、1日で200万円近くやられたことがあります。

 一口に46万円といってみると、「まあ運用しているんだから仕方ないよな」、と今は思えるのですが、フローの資金と比較するととんでもない感じがあります。

 おじさんは安月給のサラリーマンなので、46万円というと、月の手取りよりも多いです。

 株価が上がって46万円増えれば嬉しく、下がって46万円減れば悲しいのは、まあ当然なんですが、毎日上がった、下がったと喜んだり、悲しんだりしていたら、落ち着かないことこの上ないですよね。

 おじさんも投資歴が長いので、マーケットの上げ下げで一喜一憂することはありませんが、それでも3日4日連続で下げると、不安になります。

 失われた資産で、あれが買えた、これが買えたなんて考え出すと、後悔の念が募り、投資なんてできなくなります。

 弱気相場だと、そんなことはザラに起きますので、やはり、こういうときにも心を落ちつかせ、マーケットから退場しないための方法が必要だろうと思います。

 なんといっても、正しくマーケットに参加すれば、投資はプラスのはず。できるだけ長くとどまることが勝利の秘訣ですから。

上げ下げする相場への対処法

 相場の上げ下げへの対応策について、ちょっと考えてみましょう。

  • 株価を見ないようにする

 これは、よく言われる手ですね。毎日株価を確認して、上げ下げに一喜一憂、心は乱れ、売らなくてもいいところで売ってしまう。それを避けるには株価を見ないことだ。

 確かに一見いい方法にも見えます。

 ただ、この方法、見たくないものから目をそむけることにも繋がり兼ねません。下がっていく株価を見るのが嫌で、株価を見なくなる、その後も下げが拡大、株価を見たくなくなる、そうこうしているうちに塩漬けの出来上がり。

 株価を見ないようにすると、保有株に関する自分が知らないニュースなどが出て株価が大きく下げるようなことが起きたときにも、対処ができなくなります。

 これは流石にまずいですね。やはり、毎日とは言わないまでも、週1、月1など定期的に確認したほうが良さそうです。

  • 個別株を買わない 

 これは一つの方法です。ある程度分散が効いている商品を買えば、大幅な乱高下に巻き込まれるリスクは小さくなります。

 日々の乱高下から開放されれば、落ち着いて冷静な判断ができるようになります。慌てて売ったり買ったりして失敗することも少なくなりそうです。

 これはおすすめできそうな方法です。

  • 投資をしない 

 どんなに分散投資しても、マーケット全体の上げ下げから逃れることはできません。

 また、以前投稿しましたが、普通の人は同じ大きさでも上げの喜びよりも下げの苦痛のほうを大きく感じるので、マーケットに参加する以上、この苦痛はある程度耐えなければなりません。

 リスクあってのリターンです。

 ただ、世の中にはどうしても下げの苦痛に耐えられない人がいます。うまいもうけ話に引っかかるのは、実はこの裏返しなんだろうと思います。

 下げが耐えられない場合は、投資をしないというのが正解です。身も蓋もない話ではありますが、上げ下げを受け入れられなければ、投資はやらないのが最善策です。

マーケットに参加する心構え

 マーケットに参加し、そこにとどまるためには、株価の上げ下げを受け入れるしかありません。ある程度の忍耐が、やはり必要です。

 株のリターンは、変動(時には下げること)に耐えることに対する報酬なのです。

 もともとそういうものですから、投資をしよと思うなら、これを受け入れるしかありません。

 おじさんは、株価が乱高下しても、毎日株価を確認し、辛い下げにも直視するように日々努めているところです。

 最近は、保有14銘柄の星取り表をつけています。6月7日から記録を残していますが、昨日22日現在で、74勝92敗3分けとなっています。

 6月の相場はまあまあと思っていましたが、負け越してますね。

 株をはじめてみようと思う人の中には、買った株が、買値を下回ることなくずっと上がり続けて大儲け、といったことを夢想している方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなうまい話はありません。

 上げに浮かれず、下げには耐える。これが株式投資です。その見返りは歴史が証明している通り。

 マーケットの大波小波を乗りこなし、リターンを確保しましょう。

 

 

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