Eswatini王国

英語

 今朝も、いつものとおりEconomist Espressoを読んでいたら、Eswatiniという見慣れない名前の国が採り上げられていました。

 おじさんはこの記事で初めてこの国(の名前)を知りました。

 記事の中で、この国は、absolute monarchyであるとの説明があります。絶対君主制ということです。また、国王はアフリカ最後の絶対君主であると書かれています。

 今日はこのエスワティニ王国と絶対君主国について。

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エスワティニ王国とは

 Espressoの記事では、絶対君主制に対する改革を求めるデモ隊に治安部隊が発砲したという物騒なものです。

 また、国王ムスワティ3世が、隣国の南アフリカに逃亡したと書かれています。

 ところで、みなさんはこのエスワティニという国、ご存知でしたでしょうか。おじさんはこの国の名前、初めて聞きました。

 エスワティニ王国、実は2018年に国名を変更しています。以前の国名はスワジランド王国といいました。こちらは、なんとなく名前を聞いたことがありますが、どんな国かはさっぱりわかりません。以下に国の基礎データを示します。(外務省のサイトから引用します。)

  • 国名 エスワティニ王国
  • 人口 113万人
  • 面積 1.7万平方キロ(四国よりやや小さい)
  • 言語 英語、スワティ語
  • 1人あたりGNI 3850ドル

 かつては英国の植民地で、1968年に独立しているということです。日本との関係はあまり無いようですが、台湾と国交のある数少ない国の1つだということです。

 おじさんがこの記事に注目したのは、エスワティニという国名を初めて聞いたことと、absolute monarchyという言葉でした。

 絶対王政とか絶対君主制ということですが、絶対王政なんて、歴史の教科書以外で初めて聞きました。absolute monarchy、そのまんま直訳ですね。

 ところでエスワティニ王国の選手は東京オリンピックに出場するのでしょうか。開会式で確認してみようと思います。

世界の絶対君主国

 ウィキペディアによりますと、

絶対君主制(ぜったいくんしゅせい、英: Absolute monarchy)とは、君主制の一形態で、君主が統治の全権能を所有し自由に権力を行使する政体である。対比語は、君主の権力が憲法などで制限されている制限君主制または立憲君主制である。

 なかなか現代的ではない政体のように思われます。ちなみに日本は分類では立憲君主制ということになりますし、アメリカは君主がいないので共和政です。

 前述しましたが、おじさんは絶対王政、絶対君主制は歴史の教科書でしか聞いたことがありませんが、現在の世界に、絶対君主制の国って、他にもあるんでしょうか。

 Espressoによると、アフリカではエスワティニ王国だけということですが。

 参照するものが他にありませんので、正確性にやや難がある場合もありますが、ここは再びウィキペディアに頼ることにします。

 ウィキペディアによると、アラブ首長国連邦を1つの国と数えると、世界に10か国ということのようです。

 皆さん、どこかわかりますでしょうか。以下に列挙してみます。

  1. ブルネイ
  2. アラブ首長国連邦
  3. オマーン
  4. カタール
  5. クウェート
  6. サウジアラビア
  7. バーレーン
  8. エスワティニ王国
  9. リヒテンシュタイン公国
  10. バチカン市国

 中東の産油国が多いですね。ブルネイは東南アジアの産油国です。絶対君主制は油と相性のいい政体なんでしょうか。

 エスワティニ王国は、Espressoの記事どおり、アフリカでは唯一の絶対君主国ということのようですが、その絶対君主制が崩壊の危機にひんしているという、まあそういう内容です。

 というわけで、今回はエスワティニ王国を採り上げました。

 国の良し悪しは必ずしも政体にはよらないように思いますが、実際はどうなんでしょうか。共和政が君主制を上回るとか、その逆とか、そういう研究とかありそうです。ちょっと興味がでてきました。FIRE後の研究に良さそうな題材です。

 では、今日はこのへんで。

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