リオ五輪開幕日にGAFAMに投資していたら

投資

 いよいよ東京オリンピック開幕が迫ってまいりました。会場の中心となる東京に緊急事態宣言が発令され、無観客となることが決定したようですが、開催する以上、盛り上がってもらいたいですし、日本選手団の活躍にも期待したいところです。

 さて、今回のオリンピックはコロナウイルス感染症の影響で開幕が1年延期となったため、前回のオリンピックからは5年後ということになりました。

 5年というのは投資期間としても適度な長さですが、本日は、おなじみもしもシリーズで、「もしも、リオ五輪開幕日にGAFAMに投資していたら」、という妄想投資戦略のパフォーマンスを確認したいと思います。

 こちらも併せてご参考ください。

スポンサーリンク

リオ五輪開幕日を振り返る

 オリンピックというのは4年に1度開催されるので、時の流れを振り返るのにちょうどよい指標になります。

 4年前というのは意外と覚えていないものですが、オリンピックはどこで開催されても、だれでも何某かの競技はテレビ観戦すると思いますし、日本人選手の活躍、特に金メダル獲得については印象に残っているものです。

 前回のリオ五輪では、日本選手団は12個の金メダルを獲得しています。

 おじさんの印象に残っているのは、なんといってもバドミントン女子ダブルスですね。最終セットの大逆転は本当にしびれました。

Women's Doubles Badminton Final 🇯🇵🆚🇩🇰 | Rio 2016 Replays

 感動の大逆転シーンは1:14:15からです。

 リオ五輪の開幕は、2016年8月5日金曜日でした。東京オリンピックがコロナ感染症の影響で1年延期となりましたので、5年前ということになります。

 この年の10大ニュースを時事通信のサイトで見てみると、国内ニュースの上位3つは、

  1. 天皇陛下、退位の意向を示唆
  2. 熊本地震、死者150人超
  3. 米大統領、歴史的な広島訪問

 海外ニュースの上位3つは

  1. 米大統領戦でトランプ氏勝利
  2. 英国がEU離脱決定
  3. 世界でテロ頻発、邦人も犠牲に

となっています。オリンピックの年はアメリカ大統領戦の年と重なっているので、トランプ大統領勝利が海外ニュースの1位になっています。

 また、英国のEU離脱も、ネガティブサプライズだったこともあり、短期的にはマーケットへのインパクトがかなり大きかったことが思い出されます。

 さて、リオ五輪開幕日の株式指標を確認してみます。

 日経平均の終値は、16254円45銭でした。

 また、NYダウは、18543ドル53セント、ナスダックは5221.12ポイントでした。

 先週末の終値がそれぞれ、27940円42銭、34870ドル16セント、14701.92ポイントですから、いずれもこの5年で大幅に上昇しています。

GAFAM詰め合わせのパフォーマンスは

 2016年8月5日にGAFAMに投資をしていたらどうなっていたか、を調べるのですが、多少リアリティを出すために、その日に10万ドル(約1000万円)を保有していたとして、各銘柄に2万ドルずつ均等に、引け値で買い付けをしたことにしましょう。

 楽天証券で買い付つけたとして、手数料が1銘柄につき22ドルかかりますので、19978ドルを、その日の終値で割った数の整数部分の株数を買ったものとします。

 2016年8月5日のGAFAMの終値、購入できた株数は以下の通りです。

     銘柄株価(ドル)購入株数
アップル(AAPL)25.24791
マイクロソフト(MSFT)53.40374
アマゾン(AMZN)765.9826
アルファベット(GOOGL)806.9324
フェイスブック(FB)125.15159

 株価はいずれも分割調整後で、配当金は考慮しません。

 アルファベットとアマゾンはすでに高くて、あまり買えませんね。

 後は東京オリンピック開幕まで放置するだけです。楽ちんですね。

 さて、早速結果を見てみましょう。結果は以下の通りとなりました。為替は1ドル110円換算しています。

    銘柄株価(ドル)保有株数評価額(ドル)評価額(円)
アップル(AAPL)145.11791114,782.0112,626,021
マイクロソフト(MSFT)277.94374103,949.5611,434,451
アマゾン(AMZN)3719.342696,702.8410,637,312
アルファベット(GOOGL)2510.372460,248,886,627,376
フェイスブック(FB)350.4215955,716.786,128,845

 この5年間では、現在の時価総額の順のパフォーマンスとなっており、ベストパフォーマーは、アップルで、株価は5.75倍となりました。

 投資額1000万円に対して、先週末の評価額は4745万円、ポートフォリオ全体で4.7倍となっています。これだけあれば、夢のFIREまでもう一息です。

 本当に、後知恵があれば、投資は簡単ですね。

 言うまでもなく、GAFAMは2016年当時からマーケットでももてはやされていたので、銘柄発掘の労力は不要でした。その気があれば、投資すること自体は比較的容易だったはずです。

 とは言ってもグロース株はいつでも割高なんで、実際買うとなると、ハードルはとてつもなく高いですけどね。しかもまとまった額となればなおさらです。

 さあ、東京オリンピックの次は、2024年のパリ五輪です。今度は3年後ですが、この間のパフォーマンスは果たしてどうなりますか。

 同じようなペースを維持するのか、はたまた下落するのか、未来のことは誰にも分かりませんが、ちょっと楽しみではありますね。

 この話は、過去の妄想投資なので、今現在このポートフォリオを勧めているわけではありませんので、念の為。ではまた。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました